不審者対応訓練
不審者対応訓練をしました。3年2組に不審者が来たという想定で、学級担任が対応している間に、近くのクラスの教師が児童の安全を守りつつ、誘導指示をし、職員室へ連絡します。報告を受けた職員室より、全校緊急放送と警察への通報。放送を受けた他学年は、児童の指導と不審者対応のサポート。さす股を使って、児童の安全を守りながら、不審者に対応します。警察が到着するまでの間、不審者の動きを制限します。この一連の流れは、事前に芦屋警察署の方に、職員研修としてこの夏に指導を受けていたものです。その成果が発揮でき、スムーズに取り組めましたが、いくつかの課題も浮かび上がりました。特に不審者への声のかけ方や、教師が単独で応対する間の距離や立ち位置などです。安全安心な学校の実現のため、振り返りをしっかりとし、今後につなげていきます。