令和7年6月13日
元打出浜小学校の永田守先生にきていただき表題の内容の授業を行っていただきました。
震災で亡くなった2年生の児童のお道具箱を見せていただき、そこから感じること、自分が生きているって実感する瞬間ってどんな時かを子どもだけでなく先生方も一緒に考えました。
改めて何気なく過ごしている毎日で生きているってことはとても大切なことだと感じることができた1時間でした。
その後、教員向け研修で改めて永田先生に色々と震災を「語り」そして「継ぐ」ことの大切さを教えていただきました。
今後、震災当時の浜風小学校区の資料や写真を探しながらそれを基に「語り」「継ぐ」ことをしていきたいと思っています。もしそのような資料を貸していただける方がおられましたらご協力お願いいたします。
令和7年6月12日
昼から歯科検診でした。
人差し指を口に当てて、「しー」静かに入室
しっかり口を開けて先生に診てもらいます。ここまでは、ほぼ全員素晴らしい!
終わったら、「ありがとうございました」と言って帰る子ども、静かに歩いて教室に戻る子ども
中には、ダッシュで帰る子、「終わった」とついついいつも声を出してしまう子
こちらも大きな声は出せないので両手で大きな丸を作ったり、人差し指を口に当てて「シー」
としたりとそれをみて気づいてくれる子どもたちも多くいて嬉しかったです。
なんで静かにしないといけないのかな?
お医者さんの声がうまく聞き取れなくて記入する人が間違ったことを書いてしまうといけないからだと思うのですが・・・みなさんはなんでだと思いますか?
令和7年5月8日
1年生が、南芦屋浜の公園に校外学習に行きました。
道路の歩き方等を教わり、出発。
道中、みんなきちっと頑張って到着。いきなりソリ滑りですが、すでに「お腹減った」という子どもたちも・・・まだ10:30
その後、公園の遊具で1時間ほど遊び、お弁当。みんな美味しそうに食べていました。
最後はみんなで記念写真。
「もう歩けない」という子どもたちもいましたが、頑張って最後まで学校に辿り着きました。
(優しい言葉がいっぱい飛び交っていました)
・「カラスノふんがシートに落ちてきた」すかさず「俺のウエットティッシュを使ったらええで」「ゴミはゴミ袋持ってきたし!」
・「⚪︎⚪︎くん大丈夫?」「しんどくない?」「水筒とってきてあげるね」
・「もう疲れた・・・」「もうちょっとやで がんばろ」 など
優しい1年生の姿がたくさん見れた1日でした。
令和7年4月16日
避難訓練を行いました。放送後に素早く動き、校舎の外に出ると急いで集合。
あっという間に全員集合できました。その後、先生が人数確認する後ろで高学年は一番後ろの子もクラスの人数が全員いるか確認するなどダブルのチェックも素晴らしかったです。
校長から「避難訓練はなんのためにするのかな?」と聞くと、なんと1年生から「命を守るため!」との回答。
先生方の真剣な声掛けを思い出しながら「できる限りみんなの命を守れるように真剣に取り組んでいるんですよ」と話した後、「じゃあみなさんはどうだった?」こちらの顔をしっかり見てくれてる人が多かったのが頼もしかったです。
次の避難訓練の時どんな顔つきで行動するか楽しみです。
1月9日(火) 始業式式の前に能登半島地震の話を少しして、黙祷を行いました。私の始業式の話は、世界の十二支について。日本以外にも十二支はあって、国によって登場する動物が微妙に違うことをクイズ形式で話しました。その一つを紹介します。「イランの十二支には、今年の干支である辰がいません。辰の代わりになる動物は次のどれでしょうか? 1 ゴリラ 2クジラ 3ゴジラ」 正解は、2のクジラです。日本では当たり前だと思っていることが、他の国では当たり前でないこと。つまり、自分の当たり前は他の人の当たり前ではないこと。そして、今、地震で当たり前だと思っていた生活ができない人がいること。当たり前だと思っている日々の生活に感謝して1日1日を過ごして欲しい。・・・という話をしました。始業式の後、大谷選手のグローブの紹介もしました。
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