2021年9月の記事一覧
不審者対応訓練
不審者対応訓練をしました。3年2組に不審者が来たという想定で、学級担任が対応している間に、近くのクラスの教師が児童の安全を守りつつ、誘導指示をし、職員室へ連絡します。報告を受けた職員室より、全校緊急放送と警察への通報。放送を受けた他学年は、児童の指導と不審者対応のサポート。さす股を使って、児童の安全を守りながら、不審者に対応します。警察が到着するまでの間、不審者の動きを制限します。この一連の流れは、事前に芦屋警察署の方に、職員研修としてこの夏に指導を受けていたものです。その成果が発揮でき、スムーズに取り組めましたが、いくつかの課題も浮かび上がりました。特に不審者への声のかけ方や、教師が単独で応対する間の距離や立ち位置などです。安全安心な学校の実現のため、振り返りをしっかりとし、今後につなげていきます。
9月14日(火)の給食「高野豆腐と野菜の甘酢和え」
今日の給食は「高野豆腐と野菜の甘酢和え、タクアンの香り和え、雑穀ご飯、なめこ入り赤だし、牛乳」です。高野豆腐は、凍り豆腐とも言い、木綿豆腐を冷凍し、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品。乾燥状態ではスポンジ状で、これを水で戻すと、汁をよく吸い、様々な味付けが可能です。学校では、サイコロ状で提供しています。ご飯のおかずによくあいますね。ご馳走様でした。
5年がミシンに挑戦
5年が家庭科にミシンに挑戦しています。便利な機械ですが、正しく操作しないと動いてくれません。みんな集中して取り組んでいます。でも、ミシンとは、英語ではsewing machine(ソーイングマシン)と言います。何故ミシンと言うようになったかというと、今から百年以上前に、ミシンが日本に入ってきた頃、欧米人が言っていた言葉を聞き間違えたからだそうですね。ミシンって言うと、 machine(マシン)のことで、全ての機械が当てはまるので、誤解や混乱のもとになるようです。言葉って難しいですね。
9月13日(月)の給食「ほうれん草とベーコンのオムレツ」
今日の給食は「ほうれん草とベーコンのオムレツ、インディアンサラダ、レタスのスープ、コッペペン、牛乳」です。ほうれん草が栄養たっぷりな野菜として有名ですが、この栄養満点のイメージは、やはりアニメのポパイの影響だそうです。でもポパイがいつも食べているほうれん草の缶詰、残念ながら今まで見たことがありません。欧米では販売しているそうですが。
図書室は制限付きで休み時間も開放
図書室は制限しながら使用しています。授業中は教師の引率のもと、騒がずに利用し、座席も6人掛けのテーブルで(写真のように)赤テープの位置に、交互に座ります。休み時間は、全クラスが利用すると密になるので、利用スケジュールを決めて、定められた時に利用します。制約が多いのですが、みんなルールを守って利用しています。